一昨日のマーケットインはUSD/JPYが一時安値87.05円まで下落し、売り優勢の相場となりました。
あいかわらず、一目均衡表の厚いクモをレジスタンスに高い価格帯で推移していますが、値足がゴールデンクロスしたことで、長いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。
5分足のローソク足だと、はっきりとした上昇トレンドが長く続いてから、交互に並ぶ小陽線と小さな陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間の中に酒田五法で言うところの三空踏み上げらしきチャートが伺えます。
単移動平均で様子を確認してみると緩やかな暴騰状態と読めます。
50日平均線より短期移動平均線が上部で推移しており、短期移動平均線は緩やかな上昇傾向で、50日平均線は下げ気味です。
ひきつづき、短期移動平均線をレジスタンスに高い価格帯で推移していましたが、ローソク足がゴールデンクロスしたことでレジスタンスを維持できるかどうか注意しています。
この先以降の為替相場の推移は用心が必要です。
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