昨日のマーケットインはポンド円が132.6円まで上昇し、その後は131.31円まで売られ、宵の明星を示してありえないローソクチャートを形成しました。
あいかわらず、50SMAを抵抗線に高値圏でもみ合いしていましたが、値足が陽転したことで、長中期ボックス相場の底値が見えてきます。
1時間足のローソク足から考慮すると、緩やかな下落が長く続いた後、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間以内に酒田五法の三空踏み上げらしきひげが伺えます。
移動平均で兆候を見てみると明らかな上げ状況と見受けられます。
10日平均が長期平均より下で移動しており、どちらの移動平均線とも下落傾向です。
過去の成績を判断すると、こういう相場はあれこれ考えず取引だと思いました。
スローストキャスを見ると、50%より下で陰転しているので、陰転して、すぐに出たローソク足の始値が絶好の機会です。
こういう相場はあれこれ考えず取引だと思いました。
昨日のポンド円相場は若干方向性がないので今後は注意が必要な展開になりそうです。
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