一昨日のオープンはEUR/JPYが高値110.28円まで上昇し、その後108.16円まで売られ、多少買われ過ぎで売り優勢の感がありました。
30分足のローソク足から予測すると、緩やかな上昇基調が長く続いた後、先の終値から大きく離れた出会い線で、過去2時間以内に酒田五法で言うところの三空叩き込みに見えなくもない様子があります。
短期移動平均を抵抗線に高値圏で推移していましたが、再び新値足がゴールデンクロスしたことで、長いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。
再び新値足がゴールデンクロスしたことで抵抗線を維持するか慎重になっています。
単移動平均から判断してみると下降状況と読めます。
長期平均線より10日平均線が下部で維持していて、どちらも下落基調です。
過去の成績を判断すると、取引するべきかどうか迷いどころです。
ストキャスティクスで予測すると、50%以下の部分でSDが%Dを交差するところで、陰転が目前です。
そのときはあーだこーだ考えず取引をして問題ないだろうと思いました。
明日の為替レートの動きは注意が必要です。
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