前回の取引のマーケットインは米ドル/円が一時安値88.3円まで下落し、上げ三法を示して予測しづらいローソクを形成しました。
新値足が陽転したことで、長いBOX相場の下値が見えてきます。
30分足のローソク足から予測してみると、はっきりとした上げ気味が少し続いてから、終値がはっきりとした上げ気味の真ん中付近まで近づいたかぶせ線で、過去2時間前までに酒田五法で言うところの三空叩き込みに見えるチャートが伺えます。
移動平均線から考慮すると明らかな下落相場と見受けられます。
短期平均が長期平均線より下部で推移していて、短期平均は下降傾向で、長期平均線は上昇気味です。
今までの経験から判断すると、取引した方が良いかどうか迷います。
ボリンジャーバンドは2σ圏近辺に突き抜けたので、一目均衡表の分厚いクモのサポートのためにトレンドが強くなった感があります。
こういう相場はあれやこれや悩まず取引をして問題ないだろうと。
強引に高値を狙って、負担になるような建て玉にはならないように気をつけたいと思います。
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