昨日のオープンのユーロ円相場は107.63円の売り価格で、多少売り時で売り有利の感がありました。
日足のローソク足から予想してみると、明らかな上げ気味が長く続いてから、大きな陰線に続いて陽線が現れるはらみ線で、過去1時間の中にヘッドアンドショルダーのチャートが見えます。
値足がデッドクロスしたことで、短いレンジ相場の上限が視野に入ってきます。
ひきつづき、一目均衡表の厚いクモを底に低い価格帯で推移していましたが、少し前に新値足が陰転したことで、長中期レンジ相場の上限が見えてきます。
SMAで兆候を確認してみるとはっきりと上昇トレンド状況と見受けられます。
5日平均線が30日平均より上部で推移しており、どちらもはっきりとした上昇トレンドです。
先週の経緯から考慮すると、取引するべきかどうか悩みどころです。
ボリンジャーバンドは-1σ圏辺りに上昇したものの、50SMAのレジスタンスラインによって力が弱くなった感じがありそうです。
こういうチャートはあれやこれや考えず取引をしてみようと。
昨日のユーロ円相場は予想がし辛いのでしばらくは激しい展開になりそうです。
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