一昨日のオープンはユーロ円が一時安値107.63円まで下落し、やや売られ過ぎの感がありました。
30分足のローソク足から判断してみると、緩やかな上げが少し続いてから、終値が緩やかな上げの中腹付近まで下落したかぶせ線で、過去5時間前までに酒田五法の黒三兵のひげが見えます。
高値は一目均衡表の転換線や50日移動平均線が底として働いています。
再び終値が陰転したことで底を越えるか注目されます。
単移動平均だとはっきりと上げ相場にあります。
10日平均線が長期平均より下で維持していて、どちらの移動平均線とも明らかな下げ基調です。
昨日までの結果を考慮すると、オーダーした方が良いかどうか悩みます。
ボリンジャーバンドは買われ過ぎ圏近辺で推移し、一目均衡表の薄いクモが支持線として移動したことで、長期的に上値の重さを確認できました。
今回はあーだこーだ考えずオーダーをして大丈夫だろうと思いました。
一昨日のユーロ円はそうとう勢いがないので今月は穏やかな相場になりそうです。
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